転職ノウハウ

【転職版】志望動機の書き方と例文|新卒との違いや採用担当者が見るポイントを解説

📅 2026/4/21⏱️ 約6分で読める

転職活動での志望動機は新卒と書き方が大きく異なります。採用担当者が必ずチェックする「なぜ転職するのか」「なぜ今なのか」への回答の作り方と、職種別・状況別の例文を詳しく解説。

転職の志望動機が新卒と根本的に違う理由

転職活動の志望動機は、新卒とは根本的に書き方が異なります。最大の違いは、採用担当者が必ず聞いてくる「なぜ現職を辞めるのか」という問いへの回答が、志望動機に含まれる(または補完される)必要があることです。

新卒の場合、「業界に興味があった」「企業理念に共感した」だけでも成立しますが、転職では以下の3つの問いにすべて答える必要があります:

  1. なぜ現職・前職を離れるのか(Push要因)
  2. なぜ転職を決意したのか、今のタイミングは何か(転機)
  3. なぜこの会社・この職種なのか(Pull要因)

採用担当者が転職者の志望動機で最も重視するポイント

転職採用の現場で採用担当者が志望動機を読む際、以下の順番でチェックしています。

1. 退職理由と志望動機の「一貫性」

「現職で〇〇に不満があり転職を考えた」という背景と、「御社に応募した理由」に一貫性があるかを確認します。

一貫性がある例:

一貫性がない例:

2. 前職・現職での実績との連続性

転職では「これまでのキャリアを活かして、御社でこんな貢献ができる」というストーリーが重要です。

経験年数 求められる志望動機のレベル
1〜3年 スキル・成長意欲が中心でOK
3〜7年 具体的な実績・数字を盛り込む
7年以上 マネジメント・組織貢献の観点が必要

3. 「この会社でなければならない理由」の具体性

同業他社ではなく、この会社に応募した理由を具体的に語れるかどうかは、転職の志望動機でも変わりません。


転職志望動機の書き方テンプレート

以下の構成を参考に、自分のケースに当てはめて作成してください。

【現職での経験・実績(2〜3文)】
現職では○年間、△△部門にて□□業務を担当してまいりました。
特に〜という取り組みで、◇◇という成果を上げることができました。

【転職を考えたきっかけ(1〜2文)】
一方で、△△という環境では◇◇に限界を感じ、
より〜できる環境を求めて転職を決意いたしました。

【この会社を選んだ理由(2〜3文)】
貴社を志望した理由は、○○という事業に強く惹かれたからです。
特に□□という取り組みは、私が目指す△△に直結していると感じました。

【入社後の貢献(1〜2文)】
これまでの〜の経験を活かし、まずは▽▽の業務で早期に成果を出した上で、
中長期的には◆◆の分野でも貢献できると確信しております。

状況別:転職志望動機の例文

ケース1:同業他社への転職(スキルアップ目的)

**対象:**営業職3年目、BtoCからBtoB営業へのキャリアチェンジ

現職では3年間、食品メーカーにて小売店向けの営業を担当し、担当エリアの売上を前年比120%に伸ばしてまいりました。ルート営業で培ったヒアリング力には自信がある一方、法人向けの課題解決型営業に挑戦したいという気持ちが強まり、転職を決意しました。

貴社は食品業界向けのDXソリューションを提供されており、私が3年間で培った食品流通の知識と、貴社のソリューション提案力を掛け合わせることで、大きな成果が出せると確信しております。まずは既存顧客のフォローを徹底しながら、新規開拓にも積極的に取り組んでまいります。


ケース2:異業種への転職(キャリアチェンジ)

**対象:**販売職5年目、IT業界へのチャレンジ

小売業で5年間、店舗スタッフとして顧客接客・在庫管理・スタッフ育成に携わりました。この経験を通じ、業務効率化や顧客体験改善のためにシステム活用が不可欠だと実感し、IT業界でその解決策を提供する側になりたいと考えるようになりました。

貴社のSaaSプロダクトは、私のような現場経験者の課題感から生まれた機能が多く、利用者目線での提案ができる自分の強みを最大限に活かせると感じています。現在はITパスポートの取得を進めており、入社後も継続的に技術知識を習得していく所存です。


ケース3:育児復帰後の転職

**対象:**産休・育休取得後、フルタイム復帰を機に転職

育休取得前は広告代理店にて3年間、デジタル広告の運用を担当しておりました。育休中もSNSマーケティングや新しい広告プラットフォームの動向を自主学習し、スキルのアップデートを続けてまいりました。

貴社がリモートワーク制度を整備しながらも、本格的なデジタルマーケティング事業を展開されている点に強く惹かれました。子育てとキャリアを両立しながら、これまでの運用経験を活かして貴社のデジタルマーケティング部門に貢献したいと考えております。


転職の志望動機でやってはいけないNG表現

NG表現 理由 改善ポイント
「前職の人間関係が辛かった」 ネガティブ印象・再現性懸念 「チームで成果を出せる環境を求めて」に置き換える
「御社の安定性・知名度に惹かれた」 他社でも同じ志望動機になる 具体的な事業・製品・文化への言及に変える
「年収アップが目的です」 採用担当者が最も嫌う表現 「成果に応じて評価される環境を求めて」に置き換える
「チャレンジしたい」だけ 抽象的すぎる 何に・どうチャレンジするかを具体的に書く

まとめ

転職の志望動機は、「現職での経験」「転職の理由」「この会社を選んだ理由」「入社後の貢献」 の4要素を一貫したストーリーで語ることが重要です。

本サイトの転職向け例文を参考にしながら、必ず「自分の言葉・自分のエピソード」に置き換えて書いてください。採用面接では志望動機を起点に深掘り質問が来ます。自分の言葉で語れる志望動機こそが、内定への最短ルートです。

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